函館美原の社交ダンス教室、オスカーダンスアカデミー講師の境井里枝（さかいりえ）です。
ラテンダンス、サルサ、ダイエット、腰痛対策ストレッチ、トレーニングクラスなどもやっていますよ♪
「踊れ！踊るんだ！りえの函館ダンス日記」から引っ越し準備中。
さて、今日のテーマは腰痛です。
「私、ヘルニアなので・・・ダンスとかできないんです(´・ω・｀)」
という方がたまにいらっしゃいますが、私もヘルニア持ちでした。
幼少の頃からバレエをやっていて、身体が柔らかいのが特技だったのですが、
それが災いして、２０代からは頻繁に腰を痛めていました。
プロ選手になって、練習がハードになってからは、さらに腰の痛みがひどくなり、
椎間板ヘルニアと診断されました。
椎間板ヘルニアとは、背骨の骨と骨の間でクッションの役割をする椎間板という軟骨がつぶされて飛び出してしまい、まわりの神経を圧迫してしまう現象です。
ヘルニアになると腰の痛みだけではなく、神経が圧迫されることによって足の指の感覚がなくなったりします。
試合が近いから練習したいのに、お医者さんに安静にしていなさいと言われる…。
腰にズキッと痛みが走り怖くて思いっきり動けない…。
足の指が思うように動かずイライラする…。
・・・ダンサーの皆さんに共通の悩みだと思います。
あまりにひどい痛みで、「私はもうプロとして踊れないんじゃ・・・。」
そんな風に考えたりもしました。
でもでも！
「絶対イヤ！踊るんだー！踊れなかったら死んじゃうー！」
そう思って、本やインターネットなどで腰痛についてたくさん調べました。
そうすると…なんと！
私が今まで常識と思っていたことは、医学の進歩でただの迷信になっていたではありませんか！
例えば…
× 腰が痛いときはコルセットをして安静にしている。
○ 炎症がひいたらすぐ、そらせたり、丸めたり、と腰を動かし、身体が固まらないようにする。
× ヘルニアになると手術をしないと治らない。
○ ヘルニアは９０％自然治癒する。
衝撃！
ヘルニアって治るんだ！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
ヘルニアによって神経に炎症が起こると、マクロファージという免疫細胞がヘルニアを異物とみなして食べてくれるそうです。
だいたい３ヶ月以内にはヘルニアはなくなるそうですよ。
私が子供の頃、
怪我をしたらマキロンで消毒して、ガーゼを直接するのが常識でしたが、
現在では、消毒は傷を治すのを妨害するので水で洗って、サランラップで傷を覆ってからガーゼ！
というくらい驚きです。
そういうわけで、私はそれからヘルニアにならない身体づくりを研究しました。
体幹（特に腹筋）を強くし、腰の一点に負担が集中しないように筋肉トレーニングを行い、
ダンスをする時も、姿勢や負担のかかり具合を意識して踊るようになりました。
そのおかげで、
以前は練習の翌日腰が曲げられず、起き上がったり顔を洗ったりするのも苦痛だったのですが、
今ではすっかり良くなり、
以前より身体の柔軟性も増しました。
↑こんなリフトも怖くない♪
今も、練習がハードになる時には、体幹トレーニングをさぼらないよう意識しています。
あなたも腰痛に悩まされていませんか？
統計データによると、世界の人口の１０人に１人は腰痛持ちだそうです。
頻繁に腰痛が起こる方は、姿勢や身体を根本から変えてしまいましょう！
１０年以上の指導歴を持つプロのダンサーが、あなたの身体づくりをサポートします！
7/4（月）スタート！
「腰痛対策ストレッチ」クラスは、19:30～20:15 です。
ダンス歴もスポーツ歴も不要！
簡単な体幹トレーニングをゆっくり丁寧に指導します。
ダンスシューズやヨガマットも必要ありません。
当教室でご用意いたします♪
動きやすい格好でお越しください。
腰痛にならない身体づくりは、まず体幹から！
ストレッチで柔軟性も手に入れて、怪我を予防しましょう。
今回、インターネット限定で、
” ビジター体験レッスン １回￥1,800 ” ！
オスカーダンスアカデミー会員の方は、全てのクラスに使える共通チケット３枚になります。
腰痛とさようならして、快適で楽しい人生を送りましょう♪
姿勢も良くなるので、見た目も若返ります！
お問い合わせ、お申込みは
オスカーダンスアカデミー 0138-47-1601
oscar.dance.a@gmail.com
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